『極』3連単BOX馬券

毎週土・日 3連単馬券予想を公開します。

競馬予想スタイル

 馬券を購入する上で、皆さん様々な予想スタイルがある事と思います。

 

競馬素人

同じ馬番を買い続ける。

語呂合わせや、ゲン担ぎ.

 

  新聞の印を参考にする

 そもそも、新聞の◎を参考に印が多い順に馬券を絡める方法

 新聞の印を信じている時点で人気になっている事が多く、当たっても回収率が悪い為、結局マイナス!なんて事が多いと思います。馬券ビギナーの方が最初に取り組む手法だと思います。

 

調教タイム

調教タイムがいい馬は本番でも走るんやろ!!という考え。

自分なりの栗東美浦のコースごとの基準調教タイムを持っておき、それと照らし合わせるというもの。

また、競馬エイトの調教欄の★マークを参考にするというのも有ります。

 

大穴探しや新馬戦ならいいかなといった感じでした。

あと重賞じゃ使えない。重賞はタイムで買うより調教映像見たほうがいい。

 

まあ結局の所、調教タイムを参考にすべての馬券を買うと的中率は悪い。

参考程度といったところでしょうか?

 

指数

巷には様々な競馬予想指数が散乱しています。

競馬新聞、ネット、専門誌など 〇〇指数と呼ばれるものが無数に有ります。

こればかりは、どれを参考にして馬券に結びつけるかは本人次第。

また、指数と指数を掛け合わせることも出来ます。そううすればオリジナルの予想スタイルの確立も出来るでしょう。

そこからは、検証とアップデートの繰り返しで、回収率100%超えは出来る事と思います。

 

  

馬券を確実に的中させたければローテーションに注目!

競馬の予想にはいろいろな要素があります。一般的なところでは、血統、コース実績、厩舎とジョッキーの相性などです。

どの要素も重要なんですが、馬券を確実に的中させるためには、競馬というギャンブルの基本的な仕組みを押さえておく必要があります。では、それはなんでしょうか。

競馬というのは、生きた馬が走るギャンブルです。馬は機械ではありませんから、レース時の体調が結果を大きく左右します。
そして、レースに出走する馬の体調を知るためにもっとも重要な指標となるのが、ローテーションなんです。

では、競馬予想においてローテーションをどのように活用するかについて考えてみましょう。

まず第一に、馬はレースに使うことによって消耗するという基本的な原則を活用することです。一般的に、休み明けの馬が一番実力を発揮するのは、休み明け3戦目であると言われています。ということは、3戦以上使っている馬はピークが過ぎている可能性がある、という風にも考えられます。

ですから、休み明け3戦以内に好走した馬の場合、4戦目以降はピークを過ぎている可能性があるので、人気になっている場合は危険かもしれません。

そのほかにも、休み明け初戦で好走した馬は、その反動が2戦目に出るケースが多いので危険です。一方、休み明け2戦を凡走している馬の場合は、3戦目は狙い目と言えます。過去2戦で凡走しているので、オッズも高くなっているはずです。

最近の競馬は調教技術が発達しているので、休み明けでも好走する馬が見受けられます。

もっとも、サラブレッド自体がそんなに進歩したわけでもありませんから、やはりレースを使いながら体調をピークに持っていくという考え方は、大多数の厩舎が持っているはずです。

オッズは馬券を購入する人の人気によって左右されます。そして、その人気は出走馬の近走の成績によって左右されます。その人気の裏をかくことによっておいしい配当にありつけるわけです。

そのための方法として、馬は消耗品であるという原則からローテーションに注目してください。

 

予想スタイルは人それぞれ!予想スタイルを継続し結果を追い求める

競馬予想のスタンスは数に限りなく存在するといっても過言ではありません。私も競馬を始めて20年余りになりますが、あらゆる競馬専門家の予想や、スピード指数による予想、過去のデータを重視した予想など様々な予想を試してきました。

もちろん競馬場にも数多く足を運び、日本の中央競馬の競馬場は全て制覇しました。馬主席に行ったり、パドックや返し馬を注目したこともあります。競馬そのものや競走馬については非常に詳しくなりましたが、競馬予想の的中率や回収日についてはなかなか上がっていないのが現実です。

もちろん、これは競馬専門家であっても同じことであり、生き物が動くスポーツなのでどうしても予想外のファクターが多く、100パーセントの的中はありえないのはわかっています。

それだけに競馬予想には100パーセントの正解はないものだと私は考えています。100パーセントの正解がないのであれば後は自分自身が楽しく予想できるスタンスを、いかにつくることができるか?が競馬をより楽しむためのことになるのではないかと考えています。私の場合20年間の競馬予想の中で最も注目しているのは、血統による予想になります。

競馬は単なるギャンブルではなく、数百年続く血統によるドラマが1番の醍醐味だと感じています。

私は競馬予想する際に20年のキャリアを生かして、血統面を1番注目することにしているのですが、どうしても自分が好きだった競走馬の子供たちや孫たちが走るとなると、的中率より前に興味を持って応援をしてしまうのが現実です。

正直なところそれがたとえ的中しなくても、私としては満足してしまうわけです。こうした割り切りで応援できることこそが競馬の醍醐味だと私は感じています。もちろん的中率や回収率に注目していろいろな要素をすることも大事なのですが、競馬というスポーツはそれだけが全てではありません。競走馬や騎手、調教師、馬主などが織り成すドラマがあります。

特に私のように競馬のキャリアが長くなってくるといろいろなドラマに歴史が重なり、人馬ともに思い入れが深くなることが非常に多くなります。競馬や冊子を週末に広げた時にもちろん専門家の予想にも目は行きますが、何よりも注目するのは自分の好きな競走馬の子供たちや孫たちが走っているかというのが1番のポイントです。

そこで自分のなじみのある馬がいた場合には、間違いなく応援する馬券を購入してしまうのが私のポイントになります。
これからも私のドラマは続いていきます。